遊び食堂、大盛況! 感想文書いてね~
- kawaigarizmnet
- 8月25日
- 読了時間: 4分
更新日:8月27日





のどかな八尾に建つ一軒家。ぱらぱらと集まりはじめ、みんな思い思いに過ごす。大人は、仕事を忘れ、自分の趣味について話に花を咲かせた。子どもたちは、畳に寝そべったり、折り紙をしたり、ボードゲームをしたり・・
遊ばせ隊の始まり、遊酔亭での合宿の古い記録をみんなで鑑賞。画像の粗さが時の流れを感じさせる。その中には、子どもたちの様々な挑戦、遊んで生き生きする子どもたち、だけでなく、自然体で無邪気な大人の姿も・・
けん玉名人おくだ君のけん玉技は、一つ一つが息をのむ。技が決まったときは、こちらもとても気持ちがよい。次は5段に挑むのだそう。最近、早川先生もまたけん玉にのめりこんでいる。そんな二人のコラボレーションも面白かった。あっ、いやかっこよかった!!
紙芝居は、コンパクトな部屋でみんなで肩を寄せ合ってきいた。聴くだけ、見るだけではない飯田さんの紙芝居。みんなで一緒に読んでみたり、なぞなぞをしたり・・大人こども関係なく、ガチで答えるのだ!!子どもたちのどんな反応にも応えて続いていく紙芝居は、そこにいるみんなと空気でより面白く作り上げられていった。子どもたちの独特な感性が、飯田さんの紙芝居をより膨らませ、たくさんの笑いを呼んだ。静かに聞きましょう!誰かがしゃべると、いちいち、シーっ!!と注意されてしまう、そんな環境でないのがありがたかった。子どもたちが、周りに迷惑をかけないように・・と日々窮屈に感じる日常が、解放されていった。
“とんがり山”の、オカリナとギターの演奏は、八尾の空気にぴったりだった。澄んだ音色にほんわりあたたかなメロディー。心地よく、思わず眠ってしまうくらい。二つの曲を合わせた演奏は、どの曲の掛け合わせなのかとじっくりと耳を澄ます。あぁ~、曲名が頭のこの辺まで出てきてるのに、言葉にできない!!脳トレにもなった。
飛び入りで歌ってくれたゆめちゃんの歌声は、澄んだ声にいろいろな寂しさも感じつつも、感動そして勇気をもらった。
音楽の楽しみ方って、人それぞれで・・身体を動かして口ずさんだり、静かにしんみり聞いたり、寝転びながら耳を澄ませたり・・強要されないみんなそれぞれの音楽の楽しみ方ができたのがとてもよかった。
体力の有り余る子どもたちは、庭で水風船大会を開始!!水を入れる人、風船の口を縛る人。役割分担もされていた。誰が一番大きい水風船を作れるか!!割れにくい大きさの水風船を作るか!!そのうちに、もちろん、水風船割が始まる。地面に思いっきり投げつけたり、投げ合いっこをしたり・・それでは物足りなくなって、ノーマルの風船にも水を・・誰がやり始めたのか・・水風船でなくとも、しっかり水が入った。びっくり!!水が入った大きな風船は、太陽の光に照らされて、宝石のようにキラキラきれいだ。子どもたちも、その大きさときれいさに、割るのがもったいないのか、一人ひとり大事そうに抱えたり、机の上に置いて眺めていたりした。きゃはきゃは、びちょびちょになりながらはしゃいで、まったりした後は、大きな風船もやっぱりバッシッと割って終了~
毎日慌ただしい日常の中では、休日の家ですら、家の中の仕事を見つけ、なかなかのんびりしたり、子どもとじっくり遊ぶ時間がない。子どもたちも、塾や習い事に忙しい子が多いのではないだろうか?そんな中で、ただただ遊ぶだけの空間・・ただじっくり耳を澄ませ、たくさん笑い合って、たくさん遊んで、みんなで食卓を囲んで・・遊び疲れたけど、心がたくさん満たされたあったかい時間でした。子どもも大人もごちゃ混ぜに、みんなの笑い声が聞こえるのっていいね!!
みんなも遊び食堂、いっぺん来られ~みんなのやってみたいも募集中!!
今回盛り上げてくださった富山の遊び人の方々、そしてそして、お家を貸してくださり、たくさんお世話してくださった福島住設の奥さん娘さん、本当にありがとうございました。
※参加された皆さんは、感想を送ってね~ →kawaigarizm_net@sa3.so-net.ne.jp

コメント