まほうの駄菓子屋チロル堂金澤
- kawaigarizmnet
- 5月11日
- 読了時間: 2分
更新日:5月15日

大野の、味噌蔵が並ぶ町中にあるチロル堂さんに、遊ばせ隊子ども隊員と遊びに行ってきました。
放課後や休日の午後は、子どもたちがたくさん集っている。運営するのは、若くてパワフルな遊べるママさんたち。お店の目の前にある公園で身体を動かして遊んだり、お店でくつろいだり、ゲームをしたり、駄菓子を食べたり・・子どもたちは思い思いに過ごす。ここのお店の面白く素敵なところは、子どもたちは100円でガチャを回し、でたチロルという札の枚数によってお店のものを買うことができるのだ。駄菓子にカレー、かき氷、うどん、おにぎり、だし巻き卵・・季節によって変わるメニューは、どれもママさんたちの手作りだ。あったかくって優しい味がする。そんな素敵なお店が、残念ながら5月17日をもってお店を閉じる。経営難だそう。〇〇市は、観光に力を入れているから・・と小耳にはさむ。使えていた支援が使えなくなったのだ。
放課後は、親の仕事が終わるまでは学童で過ごすというスタイルが増える中で、行きたいときに行って帰りたいときに自分の足で帰れる。自分の過ごしたい過ごし方ができる。まさに地域で子どもたちを!!である。こども真ん中、子どもの居場所を・・とあんなに言われているのに、残念だ。子どもたちはなかなか想いを言葉にできない。大人が必要と思う子ども支援でなく、足を運び、子どもたちに触れ、子どもたちを感じ、声なき声に耳を傾け子どもたちの環境を整えてほしい。
富山大学の塩見先生の公園ゲリラに参加してから、最近はコマ回しにはまっている遊ばせ隊。今回は、コマを持って遊びに!!
お店の中でゲームをして過ごしていた子どもたちは、なかなかコマに食いついてこなかったが、私たちが遊んでいるうちに、一人二人と参戦してきた。びっくりしたことに、みんななかなかうまいっ!!歓声をあげながら楽しんだ。2時間以上も回し続ける女の子もいた。昔コマまわしをして遊んでいた大人は、なかなかコマのひもがうまく巻けない。優しく巻くんだよと子どもが教えてくれる。キレイに巻こうと、しらないうちに力が入っていたんだ・・感覚を取り戻すと、あっという間に回せるようになった。子どもも大人も、コマで真剣勝負!!笑い声は絶えなかった。
月、水、金、土曜の11時から17時まで開いています。17日まで残す時間はあとわずか。是非訪れてみてください。




Comentários