てんかん協会 波の会 サマーキャンプ
- kawaigarizmnet
- 9月4日
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砺波青少年の家でのてんかん協会のキャンプに参加。
夜に行われた先生バンドによる演奏。あったかくって、迫力があって・・演奏に合わせて、踊ったり、楽器の真似をしたり、合いの手を入れたり・・参加者は、思い思いの表現をしながら、楽しんだ。笑顔があふれる。みんなの素直な表現に心を打たれた。
交流会では、遊ばせ隊の遊びの技の披露をさせていただき、みんなで色んな遊びを楽しんだ。
けん玉に筒けん、皿回し・・
みんなやってみたい!という気持ちがあふれていた。
私が一緒に遊んだ方は、脳性麻痺があり、手の震えもある。けん玉やってみようよ!けん玉を握ることができるが、なかなか玉が上に上がらない。ひもを短くしてみたり、工夫をするも、上がらない。筒けんからやってみようか!筒はばっちり握ることができた。なかなかまっすぐ筒を持つことができないが、その状態でも玉は筒から落ちない。さすが、筒けん!
最初は二人で、ボール移しから始めた。おぉ、いけるねぇ~徐々に距離をとったり、高さを付けたりしてキャッチボール。ん?やってるうちに、手の上下運動出来てきてない?カーブを描いて、キャッチボールが続くようになった。ちょっと、両手でやってみる?
うわっ、できたぁ!!震えてしまう手は、キャッチボールをするとき、一瞬震えが止まる。んん?なぜだ?
筒けんをした後、もう一度けん玉をやってみると、けん玉の玉があがった!やったぁ~
筒けんのすごさ?遊びの集中力?
遊びの中で、自然といろいろできていく。遊びの可能性?
でも何より、一緒に遊ぶことが楽しかった~
早川先生が言う、遊びの前での平等・・遊びのツールを選びながら、遊びできっといろんな人とつながっていける。子どもも大人も、障がいがあっても、国籍が違っても・・一緒に遊べば繋がれる★
楽しい2日間、ありがとうございました~

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