9月7日、8日に金沢星稜大学で行われた子ども環境学会合同セミナーに参加しました。“考えよう 子どもが降れる自然と環境”をテーマ-として、1日目は研究発表と公開講演会が行われました。研究発表では、子どもを取り巻く環境について、いろんな分野の方が様々な側面から実体験を通し発表されました。子どもたちは、大人以上に環境の変化に敏感です。気候変動、災害・・子どもたちにどう安心を与え、様々な人と関わり合いながらのびのび過ごしていけるのか?深く考えさせられました。みんなで一緒に遊ぼうよ!!やっぱりここが根っこにある気がします☆
2日目のワークショップは、まさにいろんなところに遊びの要素が・・先生が参加した、お魚ワークショップ。包丁を使うと思いきや、ま、まさかの自分の手だけでさばいちゃうんです。イワシには骨がたくさんあって、小さな子どもに食べさすのには抵抗もある。甘辛いかば焼きちゃんにしたら、イワシのイメージを覆されました。うまいっ!!魚は包丁でさばくもん!!そんな概念をこわしてくれました。これぞ遊び心!!そして、これはこうやってする。そうではなくて、いろんな方法がある、いろんな考え方がある。講師のヤマハ水産の橋本さんありがとうございました。こんなふうに子どもたちが気軽に魚に触れ、もっと魚を食べてくれるといいな。
2日間、様々な素敵な出会いもありました。懐かしんだり、新しいつながりが生まれたり・・そんな場も提供していただけ感謝でした。
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